1982-03-31 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○説明員(大堀太千男君) いま御指摘の事案は恐らく詐欺事案になるのではないかという容疑事案かと思いますが、沖繩県警の報告によりますと、詐疑事件につきましてはすでに捜査を着手をしておるという報告を受けておりますが、まだその具体的な中身等については聴取をいたしておりません。 以上でございます。
○説明員(大堀太千男君) いま御指摘の事案は恐らく詐欺事案になるのではないかという容疑事案かと思いますが、沖繩県警の報告によりますと、詐疑事件につきましてはすでに捜査を着手をしておるという報告を受けておりますが、まだその具体的な中身等については聴取をいたしておりません。 以上でございます。
○説明員(大堀太千男君) いま御指摘の地元琉球新聞あるいは琉球新報あるいは沖繩タイムズで報道されています事案につきましては、現在沖繩県警察におきまして具体的の事実の把握に努めております。で、刑事責任を問うべき事実が明らかになれば、厳正に対処するべく指導し、またそのような報告を受けておる次第でございます。
お尋ねの事件につきましては、沖繩県警察におきまして昭和五十五年に検挙いたしました浦添市の建設部長に係る汚職事件の捜査中に、いま御指摘の那覇防衛施設局元建設部長の保刈氏に関する汚職容疑の端緒を入手いたしまして捜査をいたしました。
派遣期間は去る一月十八日から二十日まで三日間で、沖繩県における公害及び環境保全並びに交通安全対策の実情について沖繩県、沖繩総合事務局、第十一管区海上保安本部、那覇防衛施設局、沖繩県警察本部、那覇空港事務所、石垣市及び竹富町よりそれぞれ業務概要を聴取するとともに、那覇港、那覇空港、沖繩ターミナル及び沖繩石油基地株式会社のCTS基地、安全運転学校、西表国立公園浦内川水域周辺、沖繩戦跡国定公園並びに国道五十八号線道路交通状況等
これらの犯罪の特色を見ますと、最近沖繩県警で検挙いたしましたフィリピン人等によります米国財務省名義偽造小切手行使事件のように、国際的な常習犯罪者による計画的な犯罪が多発しております。そして最近は特に知能犯の増加が著しくなっておりまして、前年比でございますが、昨年が人数で五〇%増というようなことでございます。
沖繩県警本部で考えておられることは、私が仄聞いたしますと、一つは、隊列は右側行進とする、事両との並列は認めない、多人数の場合は複数の指揮官を置く、少なくともこの三点ぐらいについては米側に善処、対処するよう申し入れる。また事前の届け出についてもやるということを伺っているのです。
○広谷説明員 先ほども申し上げましたように、米軍の道路上の行進そのほかが道路交通に著しい影響を与えるというふうなことがあってはならないわけでございまして、そういう意味で、具体的にどういうふうな場合にどういうふうにするというような点につきましては、現在、沖繩県警察本部と現地の米軍との間でいろいろと話し合いをいたしておるわけでございますし、いま先生がお話しになりましたような具体的なケースについてどういうふうなことにするという
したがいまして、われわれといたしましては、沖繩県警察に対しましてはこの観点から、そういうふうな行動についての連絡その他につきましての手続の細部につきまして、米軍と十分話し合いをするように指導をいたしておるところでございます。
しかしながら、現在沖繩県警察本部の科学捜査研究所において鑑定を続行中ということでございます。これが米軍側の砲弾の破片であるかどうかにつきまして、さらに鑑定を続けてまいりたいと思っております。
——沖繩県警の調査によると、その九百グラムあるいは九十グラムの破片からは火薬が検出された。それと、アメリカ側も米国製金属であるということは認めているわけですね。これは間違いないのかどうか。警察の調査はどうなっておるのか、明らかにしてください。
○田中寿美子君 私、大分前から沖繩の売春の状況について、特に前借金に関連あるものの資料をとっていただきたいというふうにお願いしたんですけれども、沖繩県警の方からはほとんどそういう報告というのはお受けにならなかったんでしょうか。いまの四件のことだけですか。
○三島政府委員 ただいまの御質問の点につきましては、現在警察庁と沖繩県警でそれぞれ御協議の上準備を進めておるところでございまして、私、現段階でまだ詳細御連絡を受けておるわけでございませんけれども、七・三〇が十分安全かつ円滑に実施できるように万全の措置を講ずるように目下準備を進めておるというふうに御連絡はいただいておるわけでございます。
○政府委員(山田英雄君) 従来、特に一例を申し上げますれば、沖繩県における沖繩県警察創設の時期におきまして、特別の事情ありとして補助率をアップしたこともあると思います。したがいまして、御指摘の点は今後十分検討に値するところであり、検討しなければならないと思っております。
(3)の交通方法変更の実施につきましては、沖繩県警察に配置された警察官のほか、他府県からも多数の応援警察官の派遣を得まして交通方法変更の期日の前後を通じて、主として街頭において行う交通安全指導及び交通方法切りかえ時点における自動直逆転者等に対する指示、誘導等を行うための経費として、昭和五十三年度において六億四千五百万円を計上しております。
そういたしますと、いまの沖繩県警の陣容をもってしてはとうていできないことでございまして、四千人近くになんなんとする警察官をどういうふうな形で応援させるのか、これについて、また予算がどれだけかかるのか、お聞きしたいのであります。
○北山委員 それは沖繩県警察の分もあるでしょうし、また各県から応援に行ったものもあるでしょう。どれだけの人員が応援に行ったのですか。どれだけの人員が警備に動員されたのですか。
その中で特徴的なものを挙げますと、沖繩県警では、交通渋滞の著しい都市部において公共輸送機関優先の交通規制を積極的に推進しており、バス、タクシーの専用道路二区間四・二キロメートル、バス、タクシーの専用レーン三区間十七・三キロメートルを設定し、効果を上げており、また、飲酒運転追放月間の設定、「ゆっくり走ろう運動」の実施等、県警独自の事故防止対策を推進しておりました。
その中には、私がいまお聞きをしましたことについて沖繩県は沖繩県なりの、いわゆる特別記念事業の問題は後で聞きますから、それなりに、たとえば警察関係でありますと沖繩県警の方から五十三年度要請項目並びに額が全部出ております。これに対して率直に申し上げてどの程度いまの予算というものは充足されることになるのかということを一緒にお答え願えば一番よかったんです。
○説明員(杉原正君) 御質問の第一点の公共輸送機関の優先の問題でございますが、先ほど現地の御報告にもありましたように、沖繩県警としても公共輸送機関の優先通行につきまして非常に配慮をいたしておるわけでございますが、これは切りかえの際にも施策の基本に据えて措置をしてまいろうというふうに考えておるわけでございます。
これも明らかにしておいていただきたいのですが、いわゆる沖繩県警の機動隊の出動を要請したのは一体どこなのか。報道によりますと、米側から、米軍司令官から要請があったので出動したというようなことも言われておりますが、定かではありませんが、どうもそういう感じもする。それはだれなのか。同時に、なぜ嘉手納空軍基地に対して地主の立ち入りを拒否したのか、その法的根拠は何なのか、これも明確にしておいていただきたい。
そういうことで、ほぼ予算の上でもめどが立ってきた段階でございますので、この辺でそろそろ現地の連絡会議というようなものをつくっていただきまして、現地の問題の処理というものを今度は前向きに進めていく必要があるということで、現在、沖繩開発庁の総合事務局、沖繩県、沖繩県教育委員会、沖繩県警察それから沖繩県内の各市町村等の方々にメンバーになっていただきました現地連絡協議会というものをおつくりいただきまして、これに
そして、その反対運動に対して、いままでは、結局、この実弾射撃というものが中止をするというようなことが、これは昭和四十八年の四月ごろからずっとこうした問題が繰り返されているようでございますけれども、この九月の十六日から十七日にかけてでございますね、これは沖繩県警が大挙してヘリコプターでこの基地の中に緊急着陸して、そして基地に座り込んで反対運動していた住民の人たちを検挙した、そういうふうに私ども伺っているわけです
去る九月十七日、県道一〇四号線を封鎖して実弾射撃演習を行った際、阻止闘争中の労働組合員四人を沖繩県警は初めて刑特法第二条を適用して逮捕した。これは、違憲の疑いが非常に強いと言われる刑特法の適用は不当であるというのが通説である。これに対してどう受けとめておるか、承りたい。
沖繩県警は、勢力の半分の千人を割いてここに投入し、警視庁もヘリコプターを持っていった。しかし、周囲が四十キロもあるその区域に完全の警備はどだい無理です。前回の演習でも、学生が入って一人がけがをしたという事態もある。 ですから私は、こういう状況の中で行われた演習、また将来も行われようとする演習、そのことに問題があると、こう思うわけです。
現にきょうも私は議論しようと思って、いろいろ沖繩県警の捜査例の問題なんか資料も持ってまいりましたが、検挙率なんかは全国一ビリなんです。九州管区にしても、全国にしても。多額盗難事件とか暴力事件とか、そういう県民生活にかかわり合いのある問題についてはみんな未解決のままほっておきながら、やれ基地の演習とかなんとかいうときは、県民弾圧の方向に機動力を発揮しようとするからそういう結果を招く。
○安井委員 私は、人がいないのだというその判断をした沖繩県警本部の態度に非常な疑問を持ちます。いないのだと言ったって、現にいたじゃないですか。その爆風でけがをした人じゃないというふうに警察の方は言い張るのですかね、そのことを。だから、あらゆる手段を講じたとは言ったって、いたということが事実なんだとすれば、あの広い演習場ですから、それはよく調べたってそんなにわかるわけはないと私は思うのですよ。
○斎藤(一)政府委員 先般、十二月十一日の当内閣委員会で御質問がございました、十二月十日、沖繩のキャンプ・ハンセン演習場に隣接する恩納村地籍内の爆発事故について委員会で御質問がございましたので、その後詳細に調査をしましたところ、沖繩県警が中心になって事故原因を調査した結果、米軍の砲弾とは無関係のものであるという結論が出されておりますので、御報告申し上げます。